美しき薔薇 プリンセスミチコ

天皇皇后両陛下のお誕生日に
毎年献上している「プリンセスミチコ」

プリンセスミチコの歴史と歩みは、浅岡正玄著「美しき薔薇 プリンセスミチコ」(非売品)にまとめられています。

内容は本サイトでも紹介させていただく予定です。

プリンセスミチコ とは

「プリンセスミチコ」という名前の、美しい薔薇があります。皇后陛下美智子様のお名前がついたこの薔薇は、私たちが育てている数多くの薔薇の中でも、特別な意味をもっています。

 

1963年に英国のディクソンによって作出されたこの薔薇は、1965年、英国のプリンセス・アレクサンドラが来日された際、日英の友好のしるしとして英国王室から当時の美智子妃殿下(現 皇后陛下)に贈られた薔薇です。

 

当時、正田家の人々の薔薇への情熱は、遠くガーデンローズの本場、英国にまで知れ渡っていました。
美智子様を皇太子殿下のお后に嫁ぎ出された御両親の心を想っての女王陛下からのお心くばりであったと伝えられています。

この薔薇は当時から現在にわたり、東宮御所、皇居に植えられています。

 

アサオカローズでは、このプリンセスミチコを当時、正田家に出入りしていた日本のモダンローズ育ての親とされる鈴木省三氏より譲り受け、温室栽培し、30年以上前から、天皇皇后両陛下のお誕生日に皇太子時代より献上しております。

 

皇太子時代にデンマーク王室を訪問される際のお手土産として、当園で育てられたプリンセスミチコをご利用にもなられました。
平成に入ってからは国賓として日本に滞在される外国の元首の方々をお迎えするのに、迎賓館において、皇后陛下からのプレゼントとして飾られるようになりました。

 

薔薇の花としては一般に見られるものに比べ花弁数が少ないのですが、この花の咲く姿はゆったりとした優しさに満ち溢れています。甘くかぐわしい香もこの花の特徴です。